2021年06月30日

コトブキヤ フレームアームズ・ガール レティシアを作り始めるなその1

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今年2つ目のプラモはコトブキヤのフレームアームズ・ガール レティシアさんになりましたね。
元になったイノセンティアと同様基本は素体で特に武装とかは無いので予約どうしようかな〜と思いましたが、なんとな〜く3千円台の安さと可愛いさで予約してました。

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箱を空けてランナーとかを見てたら肌のパーツと手首のパーツの色が大分違うな〜と思った。
手の方が赤みが強い感じ、なので結少し違和感がある。

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コトブキヤのプラモとしては珍しくタンポ印刷無しの顔パーツが付いてますね。
口がほとんど見えない所からイノセンティアの歯を見せていない顔パーツと同じ物かなと。
個人的には笑ってる物がほしかった…この点公式の印刷無しの特典が良いよね。
ただ公式は割引が無いのがね〜、でも昨今は美少女プラモの需要が上がって定価でもすぐに売り切れるからかどこも割引が渋い事が多くて最近は公式で買う事も増えてきましたね。

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さくっとレティシアさん仮組み終了。
フレームアームズ・ガールも今回で5体目なので特に問題もなく組みあがり。
先日作ったグッドスマイルカンパニーのMODEROID ARIEL エリアル C装備はディテール的に少しモッサリしてので後からコトブキヤのプラモを作るとパーツのディテールが恐ろしく鋭角なのでナイフで削る時に折りそうで怖くなりますね。
それはそうと作ってみると予想以上に可愛いらしいプラモですね。
元のイノセンティアは初期のシリーズとそんなに表情が変わらないのであまり魅力を感じなかったのですが、レティシアさんは新規に作られた笑顔の表情が魅力的で今までのプラモで最も可愛い感じ。
そういえば素体は初めてなので足や手の素肌パーツは初めて作ったね。

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武装モードのレティシアさん。
今まで同様武装モードの色は黒かと思ってたらかなり赤みの強い色ですね。
塗装見本だと手足は普通に今まで同様黒なのが不思議、でも体の部分は普通に赤みのある色になってるんだよね。

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今回作ってて予想外だったのが頭を2つ作る事が出来た事ですね。
多分パーツの組み換えだろうなと思ってたのでちょっとびっくり。
左が新規の頭パーツで右がイノセンティア仕様の頭だと思いますが、かなり大きさが違いますね。
新規の方が一回り小さくそれが顔のバランスとも合ってる感じ。
さっぱりして少しボーイッシュになってる。

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旧頭はシニョンとツインテールを選べますが、個人的にはシニョンの方が可愛く感じますね。
ツインテールはこの前に出てる初音ミクバージョンと被るのと子供っぽく見えるから。

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頭には新旧両方とも組み換えで色々パーツを付ける事が出来てかなりバリエーションが豊富ですね。
それぞれ結構見た目が変わるので飾ってる時は気分で付け替えるのもいいのかもしれませんね。
個人的には犬耳はメカではなく普通の垂れ耳仕様がほしかったかも…

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手もかなり種類があっていろんな仕草が出来ますね。
ちなみに切ってる時にあまりに多いので猟奇殺人を犯してるような気になったらしい…

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ちょこっとポーズをつけて。
可愛いのでどんなポーズでも映えるね。
基本素体なのでポーズをつけて遊びやすい感じ。
ただ新しい髪はサイドの髪がすぐに外れるので説明書にも書いてるけど要接着だね。
それとやはり髪の先端が鋭角なので気をつけないとすぐに折りそう…

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レティシアさん可愛いワン…
色々ポーズつけて遊んでたらこのプラモは塗装しない方が良いかも知れないと思い始める…
顔の印刷と質感もいいから下手に塗装すると逆に見栄えが悪くなりそうなんだよね。
なので前に作ったメガミデバイスの弓兵さんと同様肌は未塗装で装甲は塗装する事にしましたね。
もし組み合わせてみて違和感があったら肌も塗装するようにしようかなと。

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シニョンと言えばチャイナドレス、チャイナドレスと言えば春麗(厳密にはチャイナドレスじゃないけど)、春麗といえば格闘と言う事でそういうポーズを付けてみた。
全く強そうじゃない…けどメッチャカワイイ。

って事で今年2つ目のプラモはコトブキヤのフレームアームズ・ガール レティシアさんですね。
これから合わせ目けしとやすりがけに入りますが、素体なのでそんなに基本パーツは多くないけどそれ以外のパーツが非常に多いので7月一杯は作業で8月に塗装完成の予定ですね〜。
しかしこれだけ可愛いとは…もう一つ買っておけば良かったな〜と、レティシアさん全く再販されて無いよね〜。

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posted by Takatan at 06:39 | 徳島 ☀ | Comment(0) | 美少女系プラモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月13日

グッドスマイルカンパニーのMODEROID ARIEL エリアル C装備を作り始めるなその2

今年最初のプラモデルのグッドスマイルカンパニーのMODEROID ARIEL エリアル C装備の製作日記その2ですね。
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仮組みまでの記事はこちらを参照。
3月末ごろに作業を始めて4月はやすりがけ、5月はディスプレイが壊れてた為に漫画の作業があまり出来ず替わりに塗装が結構スムーズに進みましたが、作業の日記が書く事が出来ずそのまま完成してしまいましたね。
って事で前回の続きから。

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頭部のパーツですが、普通にはめようとしてもダボの合いが悪いのか全く綺麗にはまらなかったのでダボをほぼ切り取って接着剤でくっつけてますね。
一応パテも使って合わせ目消しもしてますが、ほとんど分からないので意味は無かったかも…

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組み立て中に気付いたのですが、三つ編みの髪のパーツの頭頂部の矢印の部分がなぜか少し抉られてます。
成形不良だと思いますがもしかしたら自分の物だけかも。

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同じく前髪のパーツも湯口の都合でか少し成形がおかしくなってます。
ちなみに髪は最初塗装予定だった為にパテで成形不良を埋めたのですが、後でクリアーのままにする事にしたので途中でパテを削り取ってますね。

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前髪は正面からだとあんまり違和感が無いんだけど少し斜めから見るとかなり厚ぼったい感じだったので内側をやすりで一回り削ってます。
これで顔と髪に隙間が出来て厚ぼったさが緩和されてますね。

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色々問題点。
1つ目は腕の成形不良で横に抉られてますね、簡単にパテで埋めました。
2つ目はかかと部分の成形不良と言うか設計不良と言うかパーツをはめ込む溝が妙にずれてます。
問題は特にないんですがちょっと違和感。
3つ目は手のパーツですが、黒い異物と言うかシミみたいなのが入ってますね。
塗装するので問題はないですが…。

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色々問題点その2。
1枚目は良く見ると分かりますが、モールド部分にゲート跡が出来てます。
しかも正面にある為かなり目立つのがね。
最初気付かずモールドごと削り取りそうになったよ…
モールドを残したまま削り取るのはかなりの難易度ですね、自分ではあまり綺麗には削り取れませんでした。
2つ目も変なとこにゲート跡があります。
ナイフが無いとほぼ削り取れませんね。
まぁ作ったらあまり目立たない所にあるのが幸いですが…
3、4つ目は膝ですが、モロにパーツの干渉がある。
こちらは太ももの方の干渉部を削り取りましたね。
ちなみにこういうパーツ同士の干渉部分が非常に多い、特に間接部に多くて削り取るのに数時間掛かりましたが、それでも完全ではなくて塗装後に可動させてみると部分的にはげたりしましたね。
あ〜リューター使いたいなと思った。(家にあるけど使った事はない)
ここらへんももう少し余裕を持って設計してほしい所。

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後ハメ加工したパーツ。
1枚目は足首部分でこちらは結構簡単でしたね。
2枚目は肩のパーツですが、2箇所削る必要があったのでちょこっとめんどくさかった。

ここでやすりがけなどの作業が終了して塗装に入ってますね。
塗装は説明書に色見本が無いので初のオリジナル塗装にする事にしました。
このキャラと言うかロボットは大型兵器で人間よりもはるかに大きいらしいのですが、作製イメージは人型サイズのアンドロイドな感じで塗装を考えてました。
色は去年作ったプラモの残りで、白はコトブキヤ、メガミデバイスのアリス・ギア・アイギス 吾妻 楓さんの残りのクールホワイト、紫は同じくコトブキヤのフレームアームズ・ガール 迅雷さん(Indigo ver.)の髪の残りを使用してます。
パーツの色を変えるのでパーツを2つに分けてそれぞれサーフェイサーエヴォのグレーとブラックで下地塗装。
その後基本色を吹いてますね。

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顔のデカールを貼ってる最中の物。(笑)
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顔のパーツ。
コトブキヤと違ってタンポ印刷済みが2つに印刷無しが3つあるので印刷済みはそのままで印刷無しを塗装しました。
やはり未塗装の顔パーツがあるってのは良いよね。
今まで顔のパーツはそのまま調色した色を塗装して後から田宮のウェザリングマスターで赤みを入れてましたが、今回は通販で塗料を見てた時にたまたま見かけたクレオスのラスキウスと言う塗料を買って使用してみました。
基本のホワイトピーチを吹いた後、シャドウでクリアーペールレッドを吹いてますね。
予想してたよりも大分綺麗な感じでこれからの肌の塗装はこれを基本にしようかなってぐらい良い感じ。
ただ明るくないお風呂で塗装してるのでシャドウの付き具合が良く分からないので難しい…肌だけは部屋で塗りたい感じ。

ちなみにこのグッドスマイルカンパニーのプラモのデカールですが、最初コトブキヤのデカールと同じ時間間隔で貼ろうと思ったら水に入れて2秒後には台紙からすぐに剥がれてビックリしましたね。
コトブキヤのデカールだと10秒ぐらい入れててもゆっくり剥がれていく位だったのでメッチャ速いなと。
3秒も水に浮かせてると勝手に剥がれて来るので水に入れたらすぐに引き上げてました。
まぁその分次々貼れるので楽でしたけどね。
3枚目は並べた物で、左2つがタンポ印刷、右3つが塗装デカール品。
タンポ印刷の物とデカールでは目の感じが大分違いますね、タンポ印刷の目はより複眼っぽい感じでデカールの方が少し人間っぽい感じ。
ちなみに左から2つ目は黒目とハイライトをエナメルで書き加えてます。
更に調色したエナメルで全て口を塗装してますが、モールドがほとんど無いので流し込みはあまり出来なかったので塗装の方はあまり薄めず塗ってますね。
耳の部分も調色したエナメルでスミ入れ。
更に更に右から2つ目のみチークを入れてより人間っぽくしてますね。
肌のコートはいつものスーパースムースクリアー。

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このプラモでもっとも塗装が面倒だったのがやはりこのシールド部分。
パーツ分けもされていないので色分けがかなり面倒で、普通のマスキングテープでは対処し辛いので曲線用マスキングテープを切ってマスキングしましたね。
特にこの溝の部分が厄介で、なかなか綺麗には塗装が出来なかったのでブラックのスミ入れも使って何とか塗装しましたね。

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塗装終了〜。
いつもながら塗装中の写真はほとんど無い…
終了と言っても三つ編みの髪のパーツの髪を纏めてる部分の塗装忘れてたけど…
ちなみに最初半つやのセミグロスクリアーでコート予定だったのですが、何故か試し吹きしてみるとクリアーよりもクリアーになってしまって困ったらしい。
でもクリアー具合がイメージよりも良かったので肌と髪の接続部など以外は全てクリアーよりもクリアーな(笑)セミグロスクリアー塗装にしました。

それはさておきようやく組立作業。
いつもながらどこか失敗してるので今回も…

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胸部。
胴体は合わせ目消ししてるので一度塗装した後に接着、やすりがけ、サーフェイサー、基本塗装、コートをしてますね。
しかしそれもほぼ無駄に終わってしまう…

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胸部右側面にある小さなパーツを入れた所予想以上にきつかったらしくあっさりと合わせ目が割れたらしい。
そこでパーツを削ってもう片方も入れたのですが、左側も下側の合わせ目が割れてしまいましたね。
ナンテコッタ…
そんなにきついとは思ってなかったと言うか仮組み時は結構簡単に外れてたので削らなくて良いかなと思ってたんだけど、合わせ目消しをしたらパーツがきつくなりすぎてしまったのかなとじ。
あ〜あと言うか今回もやってしまったな〜と。

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気を取り直して肩のパーツ。
こちらは予定通り簡単に入って少し安緒。
このパーツも合わせ目消ししてるので割れたらどうしようかと少し思ったらしい。

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背中のパーツ組み込み。
左右の青のパーツは塗装後に試しに合わせて見たら未塗装の部分がモロに見えたので一度吹き直してますね。
ちなみにシルバーの部分は塗装忘れてたので後からエナメルのシルバーで塗装したらしい。(他の部分はラッカーのスーパーファインシルバー)

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所でこのプラモの肩のパーツですが、何故か片側一箇所のみモールドが違ってたりします。
最初組み間違えたのかな〜と思ってパーツを調べたのですが、特に間違ってもおらず説明書でもこのモールドの存在自体が確認できなかったりします。
デカールの指定CGでもこのパーツは前後ともモールドの無い物で、もしかしたらプラモの設計時に間違えたのか元の設定自体がそうなのかもしれませんがさすがにちょっと分からないですね。
不思議なパーツ…

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胴体!
胴体も側面の合わせ目があって合わせ目消しをしてますが、皺があるのとかなり窪んでたので妙に苦労しましたね。
何度も削ったりサフ吹いたりを繰り返したので皺の凸部がかなり削れて平たくなってるらしい…

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良い感じで組みあがってるかな。

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次は足の部分。
足は片足4箇所×2合わせ目処理してますが、足のふくらはぎから下の部分が片方だけ合わせ目が割れてしまいました。
上の青いふくらはぎのパーツを組み入れた時に割れたらしい。
このパーツは一部パーツとパーツの間に四角いダボで入れるんだけどここもかなりきつかったらしい。
一応考慮して塗装前にマスキングして塗料が付かなくはしてあったけどそれでも予想よりもきつかった感じ。
ちょーショック…

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ちなみに足首のパーツですが、公式の設定どおりに組み込むよりも逆に組み込んだ方が見た目もよく前面の装甲がより強くなって良さそうなので逆に組み込んでますね。
別に間違ってるわけではないよ!正しい組み込みは前回の仮組み参照。

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唯一合わせ目けしをしなかったのが膝の関節の裏側ですね。
前面は消してますが、さすがに裏側は奥まりすぎてて出来ませんでした。

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次は腕のパーツ。

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腕組みつけ。

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体完成!
おーなんかロボットって感じ。
今までのプラモ全てつや消し塗装だったのでクリアー塗装はかなり新鮮で案外見た目が良い物だなと。
それはそうと今回から写真はデジカメではなく今年買った楽天のスマホの楽天ハンドで撮ってますが、このカメラ、普通に少し離れた風景とか物を撮るのは何も問題ないんだけど、近距離やマクロ撮影が恐ろしく苦手な感じ。
こういう人型のプラモを撮ろうと近づくと魚眼みたいに中心部は普通でその周りが窄んで撮れてしまう。
そのため綺麗に撮ろうと距離を離すと今度は解像度的にきつくなってきて使えないらしい。
ん〜プラモを撮るならまだ15年ほど昔のデジカメの方がキチンと撮れる感じ。
ちなみに前のデジカメで撮ろうと思ったら電源が入らなかった…壊れたらしい。
って事で仕方なく撮りにくいスマホで撮ってる今日この頃。
いつもながら後ろのフィギュアは気にしないで…

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付属品の刀とシールドですね。
シールドはホントこの表面の一部分のみ黒塗装なのが疲れたね、でも完成すると見た目は結構良い。
ちなみに最初はこの黒と白の部分逆の予定だったらしい、ただそれだと黒っぽくなり過ぎるかな〜と今の分け方になったっぽい。
上部のフィンの部分は完全にシルバーで吹くのではなく一部黒を残したのでグラデーションがかって輝いてるように見えるようにしてますね。
刀は黒で塗装後に全体スーパークロームシルバーで塗装、その後峯の部分を再度黒塗装。
その際はみ出た黒の塗装が後で塗り直すスーパークロームシルバーに付いたんだけど、その具合が案外良かったのでそのままにしてますね。
なのでガンメタルっぽい色になってます。
最初波紋を描こうと思ってたけど近未来的な兵器だから現実的な見た目はいらないかな〜って事で描きませんでしたね。
基本クリアーコートですが柄のみ滑り止めって感じでスーパースムースクリアー吹いてますね。
ところがコートした後シールドはスミ入れを消し忘れてるのに気付いたらしい…だから所々スミが残ってるんだけど気にしない…

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髪は前に書いてますが最初は普通に塗装予定でしたが、途中でそのまま使う事にしました。
しかしそのままだと元が結構くすんだ感じで虚しいので直接コート用のムーンストーンパールを吹いてクリアーコートしてますね。
なので3枚目のように元と比べると金属的なキラキラした綺麗な感じになってます。
盛ってたパテを削ったので元の成形不良の穴が見えてしまってます。

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顔と組み合わせ。
前髪の内側を削ってるので立体感が出てますね。
ホントはもっと髪自体のボリュームを減らしたかったんだけど時間かかりそうなのでそのままにしましたね。
こう見ると元の肌色はかなり白いのが良く分かりますね〜。
まぁロボットなのでこっちの方がある意味正しいんでしょうが…

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三つ編み。
髪も最初スミ入れしようかと思ったけどそのままで綺麗なのでしませんでしたね。
体を汚したりする場合はスミ入れすると良いかなと思います。
髪の接続部と纏めてる部分はつや消し塗装にしてますね。

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前髪ありで使える3つの顔パーツ。
目が小さくて白目の多い方がやはりより人間ぽく見えますね。

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ヘルメット付き。
バイザーの下ろす部分は唯一ラッカーでの筆塗りになってますね。
矢印の部分は塗装後にエナメルのシルバーを塗ってクリアーカラー塗ってますが、ほぼ塗ってるのが分かりませんね。
普通の色で塗った後にクリアー化した方が見た目が良かったかもしれない。
サイドのパーツ部分は2つとも合わせ目消ししてますが、暗い塗装なので全く分からなくなってるのでしなくても良かったかも。
あごのパーツの黒はエナメル塗装なんですが、微妙に塗りが平行になってないのが気になる…
こうカメラで拡大したのを見ると良く分かるので嫌だね〜通常ならまず小さくて分かりもしないんだけど。

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全て組み合わせたグッドスマイルカンパニーのMODEROID ARIEL エリアル C装備の完成〜パチパチ。
ディスプレイが壊れてあまり漫画の作業が出来なかった分予定よりも少し早く完成しましたね。
最初にイメージしてたよりも大分良い感じで完成したかな〜と。

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いろんな角度から仮組み時の物との比較。
元の色合いが少し時代を感じるような色合いなので白を基調とした色に変更したから前よりも少し近代的な感じになったかなと。
ちなみに色合い的になんかνガンダムっぽく見えたりしないでもない…
やはり特にほぼ単色のシールドが色分けで見た目が良くなったのがいいね、と言うかここは最初からパーツ分割できなかったのだろうかと思う、そんなに難しいとも思えないんだけど…
最後だけ仮組み時の同じ髪形のものが無かったらしい…
角度によって髪の流れとの関係で見た目が大分違うね、右前方からの見た目が一番良い感じ。
髪の透明感が上がったので内側の顔のパーツが透けてちょっと違和感を感じたりしなくも無い…
盾の部分の一部接合パーツが付いてないですが、腕と合わせると確実に塗装が剥げる感じなので付けてないですね。

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三つ編み版。
こっちは背中の装甲がよく見えるので良いね。
三つ編みは可動はするけど前に流してるのであんまり可動域は無いかな。
普通におさげっぽいのもあったらよかったかなと思ったりした今日この頃。
ちなみに顔のパーツを変えるのが面倒だったのでこれしか使ってないらしい…

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ヘルメット版。
こちらは戦闘用って感じですが、これはこれで良い感じだね。
ただ女性キャラなどで重厚な兜なんかを被るとどうしても邪魔っぽく感じるのがね〜。
基本ロボットだからヘルメットが必要なのだろうかと思ってしまうんだよね。
どうでもいいけど三つ編みの結い目が右よりになってるのは何でだろう?

って事で今年最初のプラモのグッドスマイルカンパニーのMODEROID ARIEL エリアル C装備でしたね。
コトブキヤなどのプラモと比べると左右でパーツの噛み合いが違ったり全く入らないような物まであったりとまぁちょこちょこと手を入れる必要があってどちらかと言うと中級者向けって感じのプラモかな〜と。
まぁコトブキヤもバンダイと比べると初心者向けではなかったりするけどね、バンダイもジャンルによって全然違うけど。
個人的には今まで作ってきた美少女プラモの中では少し大人っぽい風貌とプロポーションなので自分の好み的に気に入りましたね。
他はどちらかと言うと子供っぽさがあるからね(ホントの意味での美少女系)このぐらいの見た目の美少女プラモが今後もっと増えてほしいな〜と思いますね〜。
エリアル C装備は2年前のプラモで新品ではもうほとんど売ってなくて中古でも2倍以上の値段が付いてますが、興味があったら買ってみよ〜。
ちなみにバリエーションで飛行ユニット装備があるようですが、こちらは自分は買ってないらしい…武装ぐらいしか違いが無かったから。

おまけ
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卓上ライトで照らした光源違いの写真。
青白いライトで装甲が輝いて金属感が出ますが、無機質な表情と相まってメッチャ殺意もってそうで怖い感じ。
夜に勝手に動いて殺しに来そう…

さてさて次はどのプラモを作ろうかな〜と。
一応元々先に作る予定だったメガミデバイスのエーデルワイスかFAGのレティシアを作ろうかなと予定してますね。
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2021年04月18日

グッドスマイルカンパニーのMODEROID ARIEL エリアル C装備を作り始めるなその1

今年も暖かくなってきてしもやけもようやく治ったので3月末からプラモデルを作り始めました。

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グッドスマイルカンパニーのMODEROID ARIEL エリアル C装備ですね。
去年の予定ではコトブキヤのメガミデバイスのエーデルワイスを作る予定でしたが、練習がてらに先にこちらを作る事にしましたね。
コトブキヤ以外では初めて買った美少女系?のプラモというか別にシリーズでもないので普通のプラモですね。
ちなみに原作は全く知らないのである意味気軽に作れるかな〜って事も先にこっちにした理由でもありますね。

それはさておき作り始めたわけですが、プラモの箱が一体成型の為にランナーを分けたり出来ないのがちょっとな〜と。
普通の箱の方が管理が楽で良いんだけどね〜。
でいきなり作り初めで少し困ったりする。
それは一番最初に顔のパーツを切り取ろうと思ったらパーツ番号が全く見えなかったんですよね。
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見えるかな?

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角度を変えたらようやく見えましたね。
どうも番号が小さいのと凹凸があまり無いので光源の角度によっては恐ろしく見辛い感じ。
もうちょっと大きく見えやすいようにしてほしいかなと。

少し進んでまた少し困ったりしてました。
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A16のパーツをを探してたのですが、A16のパーツが見当たらなくてムームー探してたらしい。

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Aのランナーは15までしかなくて16がどこにも見当たらないんですよね。
パーツリスト見ても15の次が無くて十数分探してたのですが…先ほどのAのランナーを良く見てみよう。
すでに黒丸を入れてますが、中途半端な位置にA16のパーツがあったんですよね。
まさかこんな所にあるとは思いもしなかったというか何でこんな所にあるねん!ってツッコミ入れたYO。

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色々と問題がありながらもチマチマ進んで頭の部分が作り終わり。

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顔はCGとは結構違うけど悪くは無いかな。
所で完成見本も出さずにCGだけでプラモとかフィギュアとかの販売を開始するのは止めてほしいよね〜。
予想とは大分違ったりするからね最近だと某バ○ダイのキャラフィギュアとか。
CGでは案外良さそうだな〜と思って予約してたら発売少し前に完成見本がアップされたらあまりにも見た目がイマイチだったのでキャンセルしたよ。
あ〜キャンセル出来る淀で予約してて良かった〜と。
キチンと完成見本として出してほしいね、あれじゃ詐欺と変わらないよ。

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話を元に戻してストレートヘアーを後ろから。
CGではもう少しクリアーだったのが製品ではかなりくすんだクリアーになってるのがちょっとね。
まぁクリアーにしたら構造が丸見えになってあんまり見た目が良くないからかなと。

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ヘルメット付きの頭部。
この頭部を作ってる時に初めて気付く。
このプラモ今の流行みたいなパチ組み仕様かと思ってたら普通に接着が必要なんだよね。
説明書見てたらやけに接着不要のマークが良くあるしパーツ組み合わせてもポロッと外れるのでおかしいなと思った。
もう接着不要に慣れてたので接着剤を使うのは逆に新鮮に感じるね〜。
とはいえ仮組み中なので接着剤はまだ未使用。

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ちなみに頭部は全部で5つ。
基本の髪とヘルメット用に分かれてますが、髪用は1つ多いですね。
2つのみ塗装済みで後は未塗装ですが、2つは目の部分がクリアーにしてるのが面白い。
どういう理由何だろ?光らせて楽しむとかなのだろうか、今の所は良く分からない。
原作がロボットなので無表情っぽいのはある意味正当なのかもしれませんけどプラモで見ると能面ぽくて少し不気味さを感じたり…。

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足を組み立ててたらなかなか入らなくて少し白化してしまう。
割れそうに感じたのですぐに抜いて削りまくって入れましたね。
逆の方はあっさり入ったので油断してた。
パーツ毎の精度はそれほど高くなくて簡単に入るのもあれば太ももの軸みたいに削らないと全くと言っていいほど入らない物もあったりするのでかなり調整が必須な感じですね。

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胴体と足を作り終わってもうすぐ完成かな〜って所。

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腕の部分は塗装済みですが、ちょうどランナーと重なってるためにランナーから切り離すとその部分塗装されていない状態になってあまり見た目は良くない。
これではせっかくの塗装が勿体無いのでもう少しランナーの位置を調整した方が良いだろと思いましたね。
塗装派には関係ないですが塗装をしない素組みだとちょっとね。

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って事で何とか間とかエリアルさんの仮組みが終了。
途中棚を置く為に部屋の掃除やら色々としてたので時間がかかった。
パーツ自体はそんなに多くないので作る時間はそんなにかからないかなと思う。
軸調整含めて6時間ぐらいかな〜と。
今までコトブキヤのフレームアームズガールとメガミデバイスばかり作ってたのでこういうリアル頭身系のプラモは新鮮な感じだね。
ちなみに盾はほぼ一体成型なので塗装しようとするとかなり大変だなと…。

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こちらはおさげ仕様。
おさげは軸が普通の黒い何の変哲も無いプラなのでちょっと違和感がある。
原作とかは全く知らないけどもう少しディテールとか無かったのかなと。

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ヘルメット仕様。
コトブキヤの美少女プラモと違ってこちらはどちらかと言うと普通のプラモ寄りなので可動などは少し劣りますね。
まぁこのプラモでガシガシ遊ぶ人は少なそうな気がしますが…

って事で仮組みが終了したのでここから暫くはやすりがけの作業に入りますね。
ちなみに説明書見てると塗装見本と言うかカラーチャートが無い事に気付く。
CGで済ませてるので塗料合わせなどをしていないからだろうか?
なので原作通りに塗る予定だったのを変更して適当に塗装しようかなと。
基本ロボットなのでさっぱりした白黒塗装にしようかと。

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仮組みのパーツを外そうとしてちょこっとびっくりする。
この胴体のパーツ説明書では矢印の部分貫通してますが、プラモでは貫通していないんだよね。
危うくきっちり入れた場合綺麗に取り外せなくなる所だった。

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同じく胴体の部分ですが、関節部分は色が違うので胴体を合わせ目消しした後ではめようと思ったけど素の状態ではほとんど隙間が無くて入れる事が出来ないんですよね。
しかもギチギチの状態。
そこで後ハメ出来るように胴体部と間接部の一部を切り落とす事にしました。

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調整後の胴体と間接部。
胴体は関節のパーツが入るように線のラインから下をくりぬいてます。
間接部も上半分ぐらい切り落としてますね。
これでそれぞれ塗装後に簡単にはめ合わせられるようにしてます。

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ヘルメットと胴体は接着剤でくっつけたものの隙間が大きすぎるのでパテで上から埋めた所。
特に胴体部はかなり合わせ目に隙間くぼみが出来るので接着剤だけでは合わせ目けしは無理かなと。
更に問題なのが胴体部の腰には皺のディテールがあるのが厄介。
安易にやすり掛けできないからね〜しかもこの皺の部分もパテで形を整える必要性があるからかなり面倒な感じ。

って事で今回はここまで。
予定では5月中ごろにはやすりがけなどが終了して6月完成予定ですね。
ただ今年はスカイリムをプレイしてるので少し時間がかかりそうな感じ…。

遊び
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今回から前に買ったスマホで写真は撮ってるんだけど、ぼかしの機能があるので適当に撮った物。
結構面白いね。

ただこの楽天ハンド近くで撮ろうとすると上部がかなり延びて撮れるんだよね。
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なのでこのプラモを全身でとると頭が妙に伸びて頭でっかちに撮れてしまうらしい…
左が全身右が頭部のみですが、明らかに全身の方は頭の部分が伸びてるのが分かるかと。
もう少し後ろから撮って後でトリミングする方法の方が良いのかもしれない。
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posted by Takatan at 08:46 | 徳島 ☁ | Comment(0) | 美少女系プラモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月15日

フレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2を作る!な

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今年3つ目のプラモはコトブキヤのフレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2ですね。
7月に梅雨でメガミデバイスの吾妻 楓さんの塗装を中断してた間にちょこっと素組みを始めて8月に巣組みが終わってやすりがけを初めて10月終わりには完成してましたが、途中デジカメのバッテリーが切れて撮影出来なかったり時間が無かったりしてなかなかブログを更新出来ませんでしたね。

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それはさておき8月に巣組みが終わって去年作った轟雷さんと並べた時の物。
どうでもいいけど轟雷改の砲身は轟雷の反対側である…素組みの時って結構適当に組み立てるのでいつも間違えてる気がする。

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前の記事で書いてますが腰の部分のパーツは前後に挟み込むタイプですが、これだと合わせ目消しがかなり面倒なのでダボを切り取って合わせ目消しをして横から入れられるようにしてますね。

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足の部分は轟雷さんと違って左右分割式で更に可動もするのですが、そのままだと色分けが面倒なのでストッパーを削って後ハメできるように加工してますね。
これで可動範囲もはるかに高くなってますが、プラモを動かして遊んだりしないので特に意味は無かったりする…。

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9月中ごろから終わりごろにやすりがけと合わせ目けしが終了。
腕と太ももは塗装後に合わせ目消しするのでそのまんまですね。
前々回の迅雷さん藍で足首の間接が割れたり、前回の吾妻 楓さんでは塗装の厚みでなかなか肩の関節が入らなかったりと経験したので素組みでは腕はスルッと抵抗無く入るレベルまで削ったりして調整してますね。
戦車とかの基本可動の無いプラモと違ってこういう可動するプラモってのは塗装を見越した調整が結構面倒だよね〜。

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洗剤で洗い終わった所。

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塗装作業中。

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塗装終了。
今回は途中全くといっていいほど写真を撮っていないらしい。

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それはさておき最後の組み立てですね〜。
最初は頭。
今回も顔は1つを素のままにして残り2つを塗装しました。
左2つが塗装した物で右が素の顔ですね。
正面顔は少しきつい感じで調整してるので素の物よりも表情がちょっと険しくなってます。
ところで前の轟雷さんでは表情のデカールは結構濃かったのにこの轟雷さん改2ではちょっと薄くなってますね。
巣の物と比べても濃さが結構違ってて眉も素と比べると細いので目力というか表情が薄い感じ。
ちなみに肌の色は前回の迅雷藍と同じ物を使ってますが。迅雷藍では下地で薄い赤を塗装してたのに対してこちらはそのまま基本塗装にしたので予想よりも大分白くなってしまいましたね。
そういえば左の顔だけ頬を削ってます。
元が結構ぽっちゃりしたおたふく顔なので削ってさっぱりした顔のラインにしてますね。
パッと見ではあんまり見分けつかないけど…

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頭作り終わり。
今回はそれなりに合わせ目が消えましたね。
ただ右側の前髪との境は結構気になるなと今度作る時があったらここも消す事にしよう。
色は下地、基本塗装、ハイライト、ウェザリングで影を入れてますが、予想よりもハイライトが濃くて顔同様かなり白っぽくなりましたね。

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胸部作り終わり。
左側の胸の所のスミ入れが薄いな〜と思って後で入れ直したけどよく考えると前に装甲が付くので意味が無い事に気付いた。
肩はダルンダルンに削って塗装したらちょうど良い具合になるようにしたので実際に入れてみると入り口は硬かった物の入り終わるとちょうど良い硬さの抵抗になりましたね。
塗装の厚みを少し理解出来てTakatanは経験値が1上がった。

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次は胴体ですがここは後ハメ加工を施した部分ですね。
前部のランプの部分は前の轟雷さんの時はクリアーもクリアーカラーも持っていなかったので普通のカラーで塗ったのであんまり見栄えが良くなかったですが、今回は塗装見本に合わせて塗ったので更に綺麗になりましたね。

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で後ハメ加工を施したパーツを入れようとしたら…

パキッ!
あ…割れた。
って事であっさりと割れてしまいました。
というのも裏面にあるダボ穴にマスキングテープを張っててそれをはがし忘れて強引に入れた為に圧力で割れてしまいましたとさと。
ツイッターでも書いてましたが、毎回組み立て時にどこか割ってる感じ。

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って事で仕方なく塗装をやすりで落として再度合わせ目消し、下地のサーフェイサーを吹いて基本塗装つや消しを30分で終わらせて修正しましたね。
やすりで塗装を部分的にしか落としていなかった為にほんのちょこっと凸凹になった感じ。
まぁ肉眼ではほぼ分かりませんけどね。

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パンツ!
前回の轟雷さんではデカールをミスって縞を塗装にしましたが、今回は一応成功してデカールになりましたね。
ただお尻の方はシワが多いのでマークセッターだけではなかなか上手くデカールが馴染まず、塗装した方が楽かな〜とすら思ったらしい。

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お尻!
前回の轟雷さんではパンツ部分だけでお尻の上部は無かったので更にエロ…じゃないリアルになってますね。
っていっても組み合わせるとまず見えないのが勿体無いけど…。
ちなみに下のつや消し前の方がテカッテて艶かしいね。

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胴体完成。
ちなみに矢印の部分前の写真を見ると塗装のはみ出しの修正が出来ていなかったのでフラットブラックのスミ入れで修正しましたね。

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腕と肩のパーツ。
轟雷さんの合わせ目けしと塗装見本どおりの塗装でもっとも面倒な部分ですね。
腕の部分(特に裏とか)は凹凸が多いので合わせ目けしが非常に大変。
更に肘の間接部分に色分けが必要なので塗装の順番を間違えるとえらい事になるんだよね。
肩も内側で入り組んでる部分を塗りわけするのでマスキングが非常に面倒。
筆ではどうしても野暮ったくなるので全てエアブラシで色分けしてますが、楽さで言えば筆の方がはるかに楽そう。
3ミリ軸の部分も周辺部を一度装甲色で塗装してその後マスキングして基本色を吹いてるので塗装見本同様穴の周りも色分けしてますね。
他の部分の3ミリ軸部分も同じ様に塗装してます。
ちなみに左肩で少し色分けが失敗してはみ出てるんですが、肌を組み込むと全く見えなかったのでそのまんま…

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ビ○ロ完成!(別にグ○ブロでも化)

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ジ○ング発進!!!!
前回同様遊びです。

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遊びは置いておいて上半身完成。

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足!
後ハメ加工してるので別々に塗装した後組み合わせてますね。
ストッパーを切り取ってるので元よりもはるかに可動するよ!

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足2!
今回も前回の轟雷さん同様個人的好みでキャタピラ部分のみ塗装見本とは違って装甲色にシルバーを混ぜた色を使ってますね。
こっちの方が兵器っぽい色合いだから。
ちなみに今回つや消しは肌はスーパースムースクリアーですが、その他はスーパースムースクリアーとスーパークリアーつや消しを7:3で混ぜた物を使ってますね。

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太ももの装甲部。
前は固定式だったのが今回は可動式になってて裏面は複雑になってますが、ダボ穴がモロに見えてたのでパテで消してますね。
どうせ見えないんですが、気分の問題。

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って事で3ヶ月ほどかかってコトブキヤのフレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2完成〜。
塗装前の巣組みの写真と並べてみると違いが良く分かりますね。
未塗装でも十分見た目はいいですけどやはり塗装すると重厚さがかなり違ってくるので飾るだけなら塗装するのが良いですね。
怖くてほとんど動かせなくなるけど…

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横から。
巣組みの方は胸の装甲が別の物になってますね。

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後ろ斜め。
巣組みは写真が無いらしい…
キャタピラ部は間接部とキャタピラ部で塗装が少し違うので光の当たり具合によって見た目が違いますね。
キャタピラは一度普通に塗装した後更にシルバーを吹いてその上にまたシルバーを混ぜた装甲色を塗装してるらしい。
やすり掛けで表面塗装を落とすと裏のシルバーが見えるようにしたんだけど別にこれで良いやと言う事でそのままにしたらしい。

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後ろから。

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武器。
轟雷さんの武器もかなり色分けが大変でしたが、こちらの方も結構面倒でしたね。
最初弾装は装甲色にしようと思ったけど塗装見本どおりになりましたね。
ちなみにファインダー部を塗装するの忘れてた…。
エナメルのクリアーブルーで塗った後溶剤ではみ出しを落としてたらラッカー塗装まで剥げてしまったので後でまたもう一度前面だけ塗装し直したらしい…

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武器を持たせて。
それぞれ照明違いですが、撮り方で見た目も結構変わりますね。

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顔を方目を閉じた物に変更して胸の装甲を新規の物に変更した物。
先ほどまでの凛々しい感じからより女の子っぽい感じになりましたね。
個人的には胸の部分はかなり浮いた感じで取って付けた様な感じに思えるので少しイマイチかな〜と思う。
もう少し装甲の方に寄せた方が良いんじゃないかなと。

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左から見ると寝てるように見えるね。

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轟雷さんと一緒に。
改めて比べてみると轟雷さんの方が表情が無機質でより機械的な感じで、轟雷改 Ver.2の方はより人間味を帯びた感じに変わってますね。
どっちもまた違った雰囲気なので両方とも揃えても良いと思いますね。
何か姉と妹っぽい感じになるから。

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それはそうと飾る為にポーズをつけてたら肌に装甲の色が色移りしてしまった…Oh...
1200番のやすりでチマチマ削った後最後にメラミンスポンジで更に細かく削って元に戻しましたね。
つや消しでコーティングしておくとこういう時基本塗装には影響がないので助かるね〜。

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飾る為にちょっと可愛い感じでポーズをつけた轟雷改 Ver.2。
ちょこっとしたポーズですがより可愛くなるね。

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またまた轟雷さんと一緒に。
やはり轟雷さん以上に結構肌が白いのが目立ちますね、今度使う時は1滴ほど赤を足しておこう。
ちなみに轟雷さんでは色分け上難しいと感じて腕の合わせ目とかは消してなかったので今回ようやく全体的にきちんとした完成品になったかなと。

って事でコトブキヤのフレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2でしたが、ちょこっとした改良版のようでも実際にはかなり見た目の違うプラモなので面白かったですね。
別のスティレットも色々改良されてますが、改良版は買ってますが元の方は買ってないので違いを楽しむ為に買っておこうかなって思いましたね。
次の予定では一応メガミデバイスのエーデルワイスを作ろうかなと思ってますね。
2つ買ってあって塗装見本どおりと別カラーで作る予定でしたが、1つはコロナで学校が休みで暇そうだった甥にプレゼントしたので多分今まで同様塗装見本通りになるかな〜と。

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コントレイルさんと一緒。
全然関係ないけど次のジャパンカップは今までで最も楽しそうだね〜。
まさかアーモンドアイに、コントレイルにデアリングタクトと今一番の魅力のある馬さんが集うとは思わなかった。
特にコントレイルとデアリングタクトは無敗だからデメリットも多いから戦わせないと思ってた。
さらにそこにG18勝の記録を作ったアーモンドアイをぶつけてくると言う…
一体誰が勝つんだろうね〜楽しみ。

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2020年09月20日

フレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2を作り始めるな3

メガミデバイスの吾妻 楓さんを作り終えた8月中ごろから同人漫画の作業の合間にチョコチョコ作業してたフレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2のやすりがけ作業も昨日ようやく終わりましたね。

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轟雷改 Ver.2では足首の関節がかなり複雑化してて、単純に合わせ目けしをすると色分けが結構面倒なことになるのが判明したので、矢印の部分を2箇所削り取って足の可動をさらに上げて後ハメが出来るようにしましたね。

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腰のパーツですが、これ前後から体のパーツにハメ込むんだけど、それだと同じく色分けが面倒なのでダボを完全に切り取って前後を接着合わせ目消しをして左右からハメ込むようにしましたね。

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この足首の部分色分けが必要なのに気付いたのでダボを切り取って後で接着する事にしたんだけど、しばらく考えてるとこの足合わせ目消しをする必要性がないのでダボを切り取らなくても後から普通に組み込めたんだよね。
ちょこっと失敗。

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それはさておきやすりがけが終わってもう一度パーツを組み合わせて関節の具合を見てた物。
前回吾妻 楓さんの時に肌を塗装したら予想以上に塗膜が厚くて肩の関節が入らなかったので今回はダルンダルンになるぐらいに削って塗装した後でちょうど良い具合にしましたね。
と言っても実際塗装してみないと分からないんだけどね…こういうのは経験が必要だな〜と。
ただ肌の塗装は前からしない方が良いとは思ってるんだよね〜。
このプラ独特の透明感が合ってるから。
塗装するとどうしても透明感が無くなってしまってケバっぽく見える。
でもしないと合わせ目とかランナー跡とか残るしね〜何か良い方法は無いのかな〜と一人でムームー思考中。

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洗剤で洗って乾燥中。
今回も前の轟雷さんと同じ方法で塗装しようかなと思ってますね。
ちなみに塗装見本の色と同じ色を作ろうと思ったら全く作れなかった…。
通常の轟雷さんと轟雷改 Ver.2は同じ塗料の比率の組み合わせなのに写真では全く色が違うよねあれ。
他に合いそうな色が無いので諦めて前の轟雷さんの色をちょこっと変えただけの物になりましたね。
さてさて完成したらどんな感じになるのやら…。
予定では10月中には完成するかな〜と。

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2020年08月30日

メガミデバイスの 吾妻 楓さんを作る!な

5月に同人のCGの作業が終了してからのほほ〜んと作ってたコトブキヤのメガミデバイスの アリスギアアイギスの吾妻 楓さん(長っ)ですが、8月中頃にようやく作り終わり〜。
色々と作業があったのでなかなか更新出来ませんでしたね〜、特に夏は自分の部屋には朝以降は暑くて居られないから作業が出来ないらしい。
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前回の仮組みが終わった所までの日記はこちら

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それはさておき仮組みが終了してやすりがけ中。
メガミデバイスの髪は毎度とがってるのとパーツ分けが結構面倒なところにあるので大変ですね。
接着剤を盛って削って盛って削ってで4日ほど作業してた気がします。
上の写真は途中の物でまだ凹がかなり残ってますね。
ちなみに接着剤だと硬すぎて削りづらくて効率が悪いので後にパテを買うことにしました。
最初から買っとけよ!

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武装モードの足の間接部。
この部分結構干渉が多いので削りまくりましたね。
奥まった所にあるので削りづらかった。

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ふくらはぎの部分も結構干渉があったので削りましたが、削りすぎると他のパーツとの合いが変になりそうだったので少し削ったのですが、この程度ではあまり効果が無くて完成後に動かしてたら剥げたらしい。

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やすりがけ中に遊んでた物。
忍者さんのパーツと余剰パーツで作った体を付けてますね。
左の方は色合い的にも合ってますね。
右の方は…忍者と言うよりもアサシンって感じ。
どうでもいいけどやっぱり胸の部分は肌色の方がいいな〜と。

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やすりがけが終了して洗い終わった物。
足は別に分けてますが、左右で微妙に削ったパーツの合いが違うので分けてるらしい。

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7月はじめに塗装準備に入ったのはいいけど梅雨で全く塗装に入れず。
なのでこの時に轟雷改ver.2を作ってましたね。
ただ試しに塗装してみたらドレンキャッチャーとかが付いてるからか特に問題なかったのでそれからは雨の日でも吹いてますね。

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今回初めてサーフェイサーを吹いたらしい。
写真はサーフェイサーブラックを吹いた髪なんだけど、案外色が良かったのでこのまま使おうかとすら思ったらしい。
ただサーフェイサーを吹いた事で後で色々と問題が発生しましたね。

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ごちゃごちゃ作業中。
吾妻 楓さんは今までのメガミデバイスの中でも色分けするパーツが多いので、マスキング作業の影響でかなりバラバラに塗装してましたね。

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肌の塗装に入ったらこれまでのメガミデバイスと肌色がかなり違う事に気付いて一度塗装を落としたんだけど、誤ってパーツを噛み合わせたまま落としてしまったので腰のパーツがモロッと割れてしまいました。
ギャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
って感じでしたね。
溶剤が染み込むとこんな部分がこんな割れ方するんだねぇ…ちょっと新鮮。

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接着剤でくっつけて磨いた後の腰のパーツ。
一応問題なく合わせられましたが、割れた部分が妙に痛々しい色になってますね。

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塗装が終了した腰のパーツ。
かすかな痕はありますけど特に気付かないレベル、あ〜よかった。

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他にも塗装を落とした影響で2箇所割れました。
左が同じ腰のパーツのダボの部分、同じくモロッと割れかけたので接着剤でくっつけました。
まぁほとんど見えない所なので結構適当
もう一つが余剰パーツで作ってた胸の部分のパーツですが、首の間接部が割れたのでくっつけましたね。
微妙にうっすらと割れたラインが残りましたけど飾るパーツでもないのでどうでも良い感じ。

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またごちゃごちゃ作業中。
今回何回かに分けて合わせ目を消す必要性があってかなり時間がかかりましたね。
特に武装モード時の足は色の違うパーツを塗装後に組み込んで合わせ目消ししたりしたのでなかなか苦労しました。
太ももの部分とかすねの部分とかね。
色分けとパーツ分けの都合でサーフェイサーを吹いて基本色塗装後にやすりがけして合わせ目けしをしたんだけど、その為に色がまだらになってそれを消す為に基本色を満遍なく吹いたので足は単色塗装っぽくなってしまったらしい。
更に何回か塗装の順番間違えたりしてムームー言ってました。

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なにはともあれ何とか塗装終了〜。
あ〜疲れた。
ただ手のパーツはサーフェイサーを吹いてなかったので腕のパーツとかなり色が違う事に気付いてもう一度吹き足しましたね。
写真でもかなり色が違うのが分かると思う。

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ちょっと白飛びしてる顔のパーツ。
一番左が未塗装の素の顔のパーツで中2つが塗装済み、右2つが轟雷改ver.2の物。
最初肌の塗装は予定してなかったのですが、塗装見本を見てたら首の部分を塗装する必要性があってそこだけ肌の塗装してると合わないな〜って事で塗装する事にしたらしい。
ちなみにメガミデバイスの顔パーツの塗装は今回が初めてで口を開けてるパーツも初めてでしたね。
いつもながら顔のデカールはキチンと合わせるのが恐ろしく疲れるね〜。

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って事で素体モード組み立て中。
胴体!
この胸のパーツの部分めっちゃ小さな色分けがあるけど小さすぎて肉眼ではきつかった。
プラモ用に虫眼鏡が必要だなとすら思ったね。

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足っ!
毎度足だけってプラモなのに妙にエロス。

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もうすぐ終わり〜。
塗装見本どおりに塗装してますが、色分けが多いので肩だけでも4回も塗装するから面倒でしたね。
まっすぐのラインは良いんだけど曲がったラインはマスキングし辛いので非常に苦労しました。
なかなか思った具合でナイフでは切れないしね。
ちなみに曲線用のマスキングテープなんかがある事にかなり後から知ったらしい。
でもあれちょっと高いよね〜。

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頭!
髪にハイライトを入れてるけど前髪はあまり良く分からないけど後ろ髪は逆に妙に目立つ感じになってしまった。
ふんわりではなくもうちょっと線を細くした方がよかったのかな〜と塗装後に思ったらしい。

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素体完成〜。
今回毎度ながらピントが全く合わなくて正面からの写真が無いらしい。
他もほとんどピントが合わなくて卓上ライトの光が当たってる物ぐらいしか合っていなかったらしい。
横から見ると合わせ目消ししていない髪のパーツがちょっと気になるね。
それと武装モードを基準に作られているからか頭でっかちなのが弱点かも。
それ以外はかわいらしい素体ですね。
所でよ〜く見ると正規のパーツで無いパーツを使ってる部分があるのですが分かりますか?
答えは背中を見ると分かると思うのですが、縦にラインが入ってませんね、これ吾妻 楓さんのパーツじゃないんですね〜。
忍者さんの余剰パーツか何かで吾妻 楓さんは素体モードと武装モードで首のパーツを変える必要性があるんだけど、面倒だし合わせ目けしが出来ないので素体は素体モード専用に作ったのがこれらしい。
なので武装モードの方は正規のパーツになってますね。
ちなみに奥にあるのは作ってあった轟雷改ver.2。

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さっそく武装モードに…と素体モードの肩のパーツを外して武装モードの方に移し変えようと組み立て始めたら肩が外れなくなってしまった。
このパーツ後ハメ加工を施してあって特定の角度でのみ外せるんだけど、それがかなりシビアで外せなくなったらしい。
何十分も格闘して何とか外せましたが、肩のパーツの塗装が痛々しく剥げてしまった。
ショック…わざわざ別パーツにするんじゃなかったな〜と後悔しましたね。
間た気が向いた時に塗装し直そうかな〜と。

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気を取り直して武装モードの組み立て。
剥げた肩の部分が痛々しい…。
左腕の黒いのはただのゴミ。
ちなみに首の間接部は素は黒のパーツで塗装見本だと肌色なので肌色に塗装してるのが分かりますが、頭と接触する部分だけはげてます。
見えないから何の問題もないけどね。

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腰のパーツをくっつける。
ちなみにこの腰のパーツも塗装を一度落とした時にダボが割れてしまって上手くくっつかないらしい。
この後の写真でも外れてるのが分かると思います。

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上半身完成。

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メインのメガミデバイスの アリスギアアイギスの吾妻 楓さん武装モードの完成〜。
ってめっちゃピントが外れてボケボケ…。
部屋の明かりが暗いのと固定しててもシャッター押す時に揺れてシャッタースピードが遅すぎてこんな感じで撮れるらしい。

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完成した物と仮組みの物。
さっぱり可愛く見えないけどデジカメがアレ過ぎてのろいの人形みたいに怖く撮れてるだけです多分。
基本塗装見本どおりの塗装ですね、ただ門はうっすらと下地を残してるのでグラデーションぽく見えるはずだけど写真では全く見えない。
吾妻 楓さんは胴体部がかなり色分けが複雑なので未塗装とかなり感じが変わりますね。
髪はこの色合いだともうちょっとクリアーの方が良いかも、
塗装見本で足の間接部とかにクリアーブルーっぽい塗料が乗ってたのでシルバーを下地に同じように塗装しても全く綺麗に見えなかった。
でも写真で見るとちょっぴり綺麗に見えるかな、だけどあんなに綺麗に発色してないなと、下地が違うのかそれともカメラの具合なのかしらん。
足に付いてる武装も内側もきちんととそうしてるけど閉じてる写真だけ開いてる写真が無い…。
ちなみに左右の三角の物体の白いパーツは全部合わせ目消ししようと思ったけど上部は組み込まないと出来なかったので下の部分だけ合わせ目消ししたのでちょっと変わった感じになってる。
塗装見本では合わせ目消ししていないのでここだけ少し見た目が違う。
今更気付いたけど仮組み時の同じ左右の三角形の物体の前後が違う…ささっと仮組みしたので気付かなかった。

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ちょこっと武器を持たせて。
よ〜くみると後ろ髪を外してたりします。
一応簡単に外せるように後ハメ加工してあるので組み立て時に外したんだけど、外してる方が案外かっこよかったので外したままにしたらしい。
それにしても写真写りが悪いな〜と言うか写真写しが悪い。
でも背景はずっとこれでいくよ!自分の部屋で自分が作ったって感じが出るしね!

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武器は全部塗装してあるけど色分けが本体並みに大変でしたね。
ひし形の赤い部分はデカールがあるのを知らなかったので普通に塗装してますね、知ってたらデカール貼ってたかも。
大きいのは持たせようと思ったけど他のパーツとの干渉が大きくて塗装が剥げそうだったのでやめたらしいyo。
ちなみに大きい武装は一箇所だけ面倒で合わせ目処理をしていないらしい…パッと見分からないようなところだけどね。

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左はツイッターにアップしたらメガミデバイスの公式アカウントがリツイートしてくださった写真。
卓上ライト当ててるのでピントが合いやすいらしい。
それでも肌の写り具合が悪いよねぇ…。

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って事でコトブキヤのメガミデバイスの アリスギアアイギスの吾妻 楓さん(長っ)でしたね。
自分の技量では見本どおりに作るにはなかなか難しいプラモでしたが、その分色々と問題も把握出来て楽しいプラモでした。
やはり難しくなればなるほど頑張って達成しようとするので楽しいですね、で毎度失敗してぎゃ〜〜〜と。
今は轟雷改ver.2をの作業してるのでこちらは10月ごろ完成予定。
で次のメガミデバイスのプラモは来年にでもエーデルワイスさんかな〜と。
同人の情報はもうちょっと待ってね、と言うか今はツイッターの方が早いんだけど、って事でさっさと見たい人はツイッターの方で見よう。

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posted by Takatan at 07:52 | 徳島 ☀ | Comment(0) | 美少女系プラモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月18日

フレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2を作り始めるな2

7月は梅雨の為にずっと雨で先に作業してたメガミデバイスの吾妻 楓さんの塗装があまり出来ずに轟雷改 Ver.2を組み立て始めましたが、雨の中試しに塗装してみたら特に問題も無かったのでまた吾妻 楓さんの塗装作業に戻って轟雷改さんVer.2の作業は止まってましたね。
8月半ばに吾妻 楓さんの塗装がようやく終了したのでまた轟雷改さんVer.2の作業に戻りました。

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前の轟雷さんと比べると至る所パーツ分割がかなり増えて可動域が結構広がってますね。
素組みで遊ぶには良いですけど塗装する分には構成がややこしくなって合わせ目消しとか難しくなってる感じ。

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って事で轟雷改さんVer.2の仮組みが終了。
途中いくつか写真撮ってたけどどれもピントが合ってなくて使えず仮組みが終了した物しか使えなかったらしい。
仮組みなのでポーズがめっちゃ適当。
初代轟雷さんは表情が薄くてロボット的な感が少しありましたが、轟雷改さんVer.2は表情がより人間っぽくなって可愛くなってますね。

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撮ったのはいいけどピントが合ってない写真共。
10枚撮っても使えるのが1枚ぐらいしかないので困るね。
フラッシュ使えば綺麗に撮れるけど見た目が自然じゃないのがね〜。
それはさておきパッと見は装甲が増えただけで初代とそんなに変わりませんが、構造はかなり違ってるので同じキャラのプラモって感じがしませんでしたね。
左は胸の部分の装甲を変えてますが、通常と改でそれぞれ大、中、無しが選べるのが面白い感じ。
ただ装甲から露出している胸って一体…

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去年作った初代轟雷さんと一緒。
やっぱり表情が一番違うね。
初代は初代でこの無表情っぽさが良いんだけどね。
一応この轟雷改さんVer.2でも通常の轟雷を作れるようになってますが、武器が違うので初代は初代で作った方が味はあるかな〜と。

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塗装の終わった吾妻 楓さん素体と一緒。
フレームアームズガールは一回りメガミデバイスの素体より大きいのが良く分かるね。
目を閉じたちょっと可愛い表情に変えてますね。
ちなみに吾妻 楓さんの顔は未塗装の物。

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全然ピントが合ってないけど武装モードの吾妻 楓さんと一緒。
武装モードでフレームアームズガールとほぼ同サイズなんだね。

って事で仮組みが終わったので今は全部バラしてやすりがけ中ですね。
9月にはやすりがけも終わって10月末ごろには完成するかな〜と。

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posted by Takatan at 06:24 | 徳島 ☁ | Comment(0) | 美少女系プラモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月10日

フレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2を作り始めるな1 他オオムカデな

今月ず〜〜〜っと雨ばかりで先に作業してた吾妻 楓の塗装作業があまり進まないのでその間に別のプラモを作り始める事にしました。
今年2つ目のプラモは同じコトブキヤのフレームアームズ・ガール 轟雷改 Ver.2ですね。
以前に通常の轟雷さんを作ってますが、それの改良版みたいな感じでしょうか。

2007010a.jpg
パッケージの絵は元の轟雷さんよりもりりしい感じになってますね。
そもそもこれ轟雷を改良した物じゃなくて轟雷改をバージョンアップした物になるのかな?
確か轟雷改もいろんな色違いで売ってた様な気がする良く知らないけど...。

2007010b.jpg
フレームアームズガールも4つ目になるので多少作り慣れてきましたが、最初の作り始めは失敗しないかと少し緊張しますね。
1日目は特に今までと変わった所も無く頭が作り終わり。
顔は前よりも表情が豊かになってかなり可愛い感じになってますね。
というか轟雷さんの元の絵が表情が薄かったのである意味絵に忠実だったとも言えるけど。
これから日記用の写真でも撮っとくかなと思った時に奴が現れる!
詳細は最後の続きからどうぞと。

2007010c.jpg
2日目は胴体の作業。
胴体は轟雷とはかなり変わってましたね。
特に肩の関節と腰とスカートの部分が改良されてるな~と実感しました。
が、塗装とかは前よりもめんどくさそうだな~と。
それとパーツのランナーが妙に切りにくいアンダーゲート仕様になってるのが増えてる気がする。

って事でのほほ~んと2つのプラモの作業中。
今は同人ものんびりしてるのでそんなに忙しくも無いしね。
轟雷改さんは9月ごろ完成予定かな~って感じ。

それはさておきこれからは奴のお話。
興味がある人以外は見ないようにしましょう。
それでは下の続きからどうぞと…。

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posted by Takatan at 06:22 | 徳島 ☁ | Comment(0) | 美少女系プラモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月21日

アリス・ギア・アイギス 吾妻 楓さんを作り始めるな2

先月中ごろからのほほ〜んと作り始めたコトブキヤのプラモでアリス・ギア・アイギスの吾妻 楓さん。
先月末にはもう仮組みも終わってやすりがけなどをし始めてたんだけど、更新する機会があまり無かったのでだいぶ遅くなりましたね。
と言うか毎度デジカメがさっぱり綺麗に撮れなくてね。
さらにもう寿命そうでピクセル欠けが大量に出始めてる今日この頃。

20200618a.jpg
前回の続きからで素体組み立て中。
股関節部のパーツですが、普通に組み立てただけなのに白化し始める...
今回妙に稼動部のパーツがきつめな所が多くて通常は仮組み後に行う軸調整しながら組み立ててましたね。

20200618b.jpg
胴体を組み立ててる時にフと思ったのが矢印の部分って最初から隙間が開いてるんだね。
以前メガミデバイスの弓兵さんと忍者さんの余剰パーツで胴体を余分に作ってた際に誤って削ったのかと思って埋めてた。
でもなんで開いてるのだろう?妙に気になる。

20200618c.jpg20200618d.jpg
胴体が作り終わり。
これまでのメガミデバイス以上に色分けはかなりされてる物の、塗装見本を見るとまだ一部に塗装が必要な感じだね。
曲線部とかはマスキングがちと面倒そう。
一応肌以外は全塗装するので写真を撮っておくとどこまで塗装するのかが分かって作業がしやすいんだよね。

20200618e.jpg
のほほ〜んと吾妻 楓さんの素体モードの仮組みが終了。
弓兵さんや忍者さんとはまた大分違った大和撫子的な雰囲気のキャラですね。
髪が細くて多いので組み立てる時にかなり気を使いますが、動かして遊ぶ人なんかだと簡単に折ってしまいそう。
素体のパーツは特に弓兵さんなどと変わりませんけど腕と足にスペーサー的なパーツが付いてますね。
足裏も色分けの都合か分割されてるので合わせ目処理もしないでいいし塗装するにはありがたい感じ。

20200618f.jpg20200618g.jpg
20200618h.jpg20200618i.jpg
よく見ると前の画像では腕のスペーサーがあるのにこの写真では無い。
なぜかと言うとこの写真前の写真のかなり後から撮ってるんだけど、スペーサーの片方を無くしたらしい...。
なので付いてないんだよね。
その後余剰パーツで全く同じ形状の物を作ったんだけど、後から無くした物が見つかってホッとしたらしい。
前回迅雷さん藍を作ってる際に間接部がラッカー塗装の影響で2箇所も割れたので今回は先に片側の塗装を終わらせた後で組み立て合わせ目処理をしようかなと。

20200618j.jpg
表情を変えたり武器を持たせたりしてた時の物。
ちょっと自分の理想からすると頭が大きいかなと思う。
前から見ると違和感はないんだけど横からとかだと体に対してかなり大きく見える。

20200618o.jpg
続いては武装モードの組み立て。
矢印の部分腕の合わせ目部分にディテールがあるのに気付かずに危うく削り取る所だった。
合わせ目処理がちょい面倒な部分だねこれは。

20200618k.jpg20200618l.jpg
胴体が作り終わり。
武装モードはあまり色分けはされてないですね、細々した所の塗り訳が必要な感じ。
更に腰のパーツも素体モードとは前半部が別になるので塗装も面倒だなと。

20200604.jpg
吾妻 楓さんは首のパーツが素体と武装モードで共用じゃないので胴体にそのまま接着できないんだよね。
なので忍者さんの胸周りの余剰パーツに吾妻 楓さんの余剰パーツの肩の部分を付けて素体モードと武装モードで体を分けました。
胸周りはちょっとディテールが違うんですが、気にしない事にする。
一応同じにしようと思えば出来るけどどうせ武装モードで飾るのでいいかな〜と。
ちなみにこの写真はツイッターに載せてた者で胴体と肩の合わせ目処理をして後ハメ加工後の物ですが、加工がきつすぎて肩を入れると抜けなくなってずっと格闘してて40分以上かかって肩のパーツを抜いた時の物なんですよね。
ホント肩の軸が折れるかと思った...。

20200618m.jpg20200618n.jpg
足。
かなりごつい足だねぇ。
これまでのメガミデバイスでは間接は膝のパーツと太もも、脛のパーツを組み合わせた物だったのが吾妻 楓さんの武装モードでは間接は専用のパーツになってますね。
合わせ目処理と塗装がかなり面倒そうな感じ。
考えて作らないと塗装後の見た目が悪くなりそう。
ところで足の横についてるのは武器っぽいんだけど、塗装見本には開いた状態ではっきり見える物がないので色分けが良く分からない。
他にもクリアー系で塗られてるんだけど説明書の調色表にも載ってないんだよね。
同じ皆伝やアリス・ギア・アイギスのシタラさんにも同じ色が使われてるんだけどこっちの説明書には載ってるのだろうか。

20200618p.jpg20200618r.jpg
20200618s.jpg
それはさておき吾妻 楓さんの武装モードの仮組みが終了。
弓兵さんや忍者さんと比べるとより近未来的な外見ですね。
でも頭のウサギ耳みたいなのが付いてるから可愛い感じ。
この武装モードだと頭の大きさがバランス的にあまり気にならないかも。

20200618t.jpg20200618w.jpg
20200618v.jpg20200618u.jpg

20200618x.jpg20200618y.jpg
付属の武器を持たせて表紙と同じポーズにした物。
ほぼ絵と同じポーズに出来るのはホントプラモデルも進化したなと思いますね〜。
あ〜昔の最初期のガンダムのプラモが懐かしい...。

って事で仮組みも終了して現在はやすりがけ中。
すでに素体はやすりがけが終わってて武装モードも6割ぐらいは終わってますね。
そういえば今回結構後ハメ加工してますね、そうしないとまともに塗装するのが難しい所が多い。
20200618z.jpg
左上の入れ物は冷蔵ピザのトレイ...案外使いやすいらしい。
大体予定通り7月はじめごろから塗装作業に入れるかな〜って感じ。
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posted by Takatan at 07:39 | 徳島 ☀ | Comment(0) | 美少女系プラモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月17日

アリス・ギア・アイギス 吾妻 楓さんを作り始めるな1

同人のプレゼント企画の絵の作業も終わった(また近々同人購入者向けにちょこっと画像をアップ予定)のでゆったりと次のプラモデルを作り始めましたね。

20200516a.jpg
今回もコトブキヤのプラモでアリス・ギア・アイギスと言うゲームの吾妻 楓さんとか言うキャラらしい。
ゲームは全く知らないなと。

20200516b.jpg
おや?説明書がランナーと同じくシーリングされてますね。
今まではそのままだったよね?

20200516c.jpg
何でシーリングされてるのかな?と思ってたらあ〜ゲームのコードが入ってるからだね。
そもそも自分はネットゲームをしないので貰ってもね〜。

20200516d.jpg
今回もかなりパーツが細くて尖ってるね〜。
メガミデバイスはフレームアームズガールよりも少し体が小さくてその割にディテールはより細かいので作るときは結構気を使いますね。

20200516e.jpg
1日目終了。
30分では前髪しか出来なかった...。
横の髪が細くてランナーから切り離そうとしたら安物のニッパーだから切り取りに無駄が多くてパーツがうっすら白化し始めてビビリましたね。
細くて曲線が多いので残ったゲートをナイフでチマチマ削るだけでも変な汗が出そうになる。

20200516f.jpg
2日目は後ろ髪から。
これは....また何ともいえないパーツ割。
3つ前の弓兵さんまではいかない物の合わせ目処理が面倒そうなパーツだわね。
しかも関節まで付いてる...。

20200516g.jpg20200516h.jpg
って事で素体モードの頭完成?
キリッとしてるけど可愛らしい顔だね〜。

20200516i.jpg
結構複雑な髪型(パーツ分け)だね。
武装モードでは耳?が付くようなのでその為のパーツ割だろうか。
この段階ではどこを合わせ目処理したらいいのかさっぱり判らない感じ。
後ろ髪は結構干渉がありそうなので固定してる部分を切り取って差し込み式にしたほうがよさそうだな〜と。

20200516j.jpg
2日目は胸部まで完成。
首の部分のゲート処理にかなり気を使いましたが、弓兵さんとかもあんな所にゲートあったかな?

20200516k.jpg

肩甲骨の部分は塗装されてましたね。
一度落として塗装し直すかそのまま塗装するかちょっぴり悩む。
肩のパーツはメガミデバイス共通なので今回も忍者さんと同様の後ハメ加工をしようと思う。

予定では8月ごろ完成かな〜と。
来月末ごろから塗装予定ですが、今回も塗装見本どおりの予定ですね。
ただ今は通販サイトで塗装用の必要な品が軒並み売り切れてるのがね。
来月頃にはもうちょっと流通が回復してればいいんだけど...。


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posted by Takatan at 08:18 | 徳島 🌁 | Comment(0) | 美少女系プラモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月04日

コトブキヤ フレームアームズ・ガール 迅雷さん(Indigo ver.)を作る!な

20200503a00a.jpg
って事で今回はコトブキヤのフレームアームズ・ガール 迅雷さん(Indigo ver.)ですね。
Indigoと言えば日本語で藍、藍と言えば徳島名産、徳島と言えば自分の住んでる県!って事で迅雷さん(藍)って別にどうでもいいか。
それはそうと迅雷さん(藍)は人生で初めて買った美少女系プラモですね。
以前作った迅雷さん(赤)は初めて作った美少女系プラモですが、こちらの方が(赤)よりも先に買ってるのは2018年の記事に書いてますね。
なのである意味記念すべきプラモデル?になる...のかな。

20200503a01.jpg
って事で仮組み。
迅雷さん(赤)は髪型は2種類でしたが、迅雷さん(藍)は髪型が3種類入っているのがいいね。

20200503a02.jpg
毎度変な所にパーツ分けがある後ろ髪。
金型とかはよく知らないけどこうしないといけない物なのだろうか...。

20200503a03.jpg
胸。

20200503a04.jpg
お腹。

20200503a05.jpg
胴体完成。

20200503a06.jpg
某ネ○ジオ○グ。
以前のジオ○グと違って頭が無いから。

20200503a07.jpg
足〜。

20200503a08.jpg
って事で仮組み終了。
基本(赤)と同じなので特に作りに問題も無い。
迅雷さんももう結構前のプラモですが、コトブキヤの美少女系プラモは本当に出来が良いなと思います。
絵のデザインの模型への落とし具合が絶妙なのかね〜。

20200503a09.jpg
後ろから。
迅雷さん(赤)は鎌でしたが、(藍)は刀が付いてますね。
他にも手裏剣とかついてるので迅雷さん(藍)の方が忍者っぽい感じがします。

20200503a10.jpg
以前作った迅雷さん(赤)と一緒に。
2つ並べると姉妹みたいで更に可愛く感じますね。
もともとそれなりに色分けされてるので塗装した物としていない物を並べてもそんなに違和感が無いね。

20200503a11.jpg
問題の髪の合わせ目処理を始める。
結構隙間が大きいので接着剤では何度も重ね塗りしないと隙間が埋まりませんでしたね。
こういうのはパテの方が良いわね。

20200503a12.jpg
合わせ目処理が終了。
メンドくさかったですけど以前作った女神デバイスの弓兵さんの髪と比べればはるかに楽ですね。
あれだけは苦痛なレベルだったから。

20200503a13.jpg
二の腕は色の違う2つのパーツで構成されてますが、塗装する際面倒なので後で組み合わせられるように組み合わせのダボを切ってますね。
これで後ではめ込むだけになってます。

20200503a14.jpg
全身のやすりがけが終わった迅雷さん(藍)。
ちょうど同人が忙しくてなかなか作業が進まず一月以上かかってしまいましたね。
つや消し吹くので基本は400番で、肌が800番、武器の刃先のみ1000番以上で磨いてますね。

20200503a15.jpg
洗剤で洗った後塗装用に色に応じてパーツ分け。
毎度小さいパーツが多いので無くしそうになるね。

20200503a16.jpg
下地塗装した後で合わせ目処理中の腕。
段差があったり溝があったりするこの腕の部分は削るのが面倒だねぇ。
終わった後でもう一度下地を塗装しようとした所...

20200503a17.jpg
この時に中華のエアブラシのコンプレッサーが壊れてしまった。
これが去年の10月末ごろだったと思う。
8割ほどのパーツの下地塗装が終わった状態でしたが、エアブラシを買い直すまで越冬させる事になりましたね。

20200503a21.jpg
新しいエアブラシを買ったのは1月ですが、寒すぎて作業出来ないので暖かくなり始めた3月末ごろからまた作業再開。
迅雷さん(赤)は髪は単色塗装でしたが、今回はグラデーション塗装ですね。
前回のメガミデバイス忍者さんで髪にウェザリングでハイライトを入れたけどつや消しでほとんど消えてしまったので今回はエナメルの筆塗りにしました。
ホントはエアブラシで吹きたかったんだけど、どうもまだ慣れていなかったので止めましたね、失敗しそうだから。
髪は合わせ目処理してるのでショートの髪は使えなくなってます。

20200503a20.jpg
4月末ごろに塗装作業が全て終了。
これから楽しい組立作業....のはずだったのだが...

20200503a21b.jpg
頭。
比較で無塗装の物と並べてありますね。

20200503a22.jpg20200503a23.jpg
胸と背中。

20200503a24b.jpg
お腹。

20200503a25b.jpg
胴体。
首のフリルは最初から塗装済みの物なのでそのまま使ってますね。
調色するの面倒だし。

20200503a26.jpg
腕の取り付け中。
あ、間違って逆に取り付けてた。

20200503a26a.jpg
取り付け直す際に手首の間接を取ろうとしたらモロッて感じで砕けてしまいました。
去年メガミデバイスの忍者さんでも手首の間接が割れましたが、その時はきつさで割れた感がありましたが、今回はラッカー塗料のせいで割れたって感じの独特な割れ方でしたね。
仕方なく瞬間接着剤で固定状態でくっつけました。
ちなみに3つある内の予備も去年割れてるらしい。

20200503a27b.jpg
気を取り直してネ○ジオ○グ完成。

20200503a28b.jpg
足。

20200503a29.jpg20200503a30.jpg
足後ろから。
毎度ながら太ももがプラモの癖に妙にエロス。
左の足に少し合わせ目の後が見えるな〜と。
ちなみに足を立たせる際なぜか足首がフラフラで全く立たせられない事に気付く。
この時は間接をやすりで削りすぎたからだと思ってた。
でもやすりで削った後一度組み直してますが、その時は問題なかったんだよね。
写真に?が入ってますが...

20200503a31.jpg20200503a32.jpg
組み立て終わって立たせようとしてもやっぱり立たせられないので足首の間接を補強しようと言うことで外そうと見てみたら間接のパーツが割れてる事に気付きました。
先ほどの?の場所を見ると分かりますが、両足首とも割れてしまってます。
原因はこれまたラッカー塗料が原因だろうと。
手も足も関節を組み合わせたまま塗装してあるのでそれで圧力のかかった部分にラッカー塗料が浸透して割れたんだろうなと。
仕方なく瞬間接着剤でくっつけた後再度塗装つや消しかけてます。
これまで特に問題が発生してなかったので対策してませんでしたが、次からは間接部は片方を塗装後に組み合わせ、合わせ目処理する方法に変えようと思ってます。
ちなみに膝等は以前からその方法なので問題が起きていないんだよね。
腕も足首と同じ塗装方だから弄ってたら割れる可能性があるかも。

20200503a32a.jpg
武器類。
特に使ったりする気も無いんだけど塗装が楽しいので全部一応塗装してますね。
刀のみ塗装見本どおりではなくオリジナルの色になってます。
矢印の物はやすりがけを1000番以上で磨き忘れた物ですね。
なので他の武器は綺麗だけどこれだけ400番の傷が残ったままになってます。

20200503a19.jpg
今回も顔は色々と別々に作業してます。
一番左が素の物でつや消しなども一切無しの物。
二番目がウェザリング、ハイライト、つや消しだけの物。
三番目が塗装、ウェザリング、ハイライト、つや消しの物。
四番目が下地塗装、基本塗装、ウェザリング、ハイライト、つや消しの物になってます。
他の肌パーツは全て四番と同じ塗装ですが、やはりどうも美少女系プラモの肌は塗装しない方が人の肌っぽいので次回プラモを作るときは肌は無塗装ウェザリングプライマー後につや消しにしようかなと思ってますね。
ただそうなると合わせ目がね〜カラーパテがいるのか...。
ちなみに塗装済みの顔は後から目の部分にクリアーを入れた..けど写真は無い。

20200503a33.jpg20200503a34.jpg20200503a35.jpg
それはそうと迅雷さん(藍)完成〜。
どうでもいいけどこの表情が無表情すぎて塗装でののっぺり感が更に強く見える。
つや消しはいつものスーパースムースクリアーにスーパークリアーつや消しを半々で合わせた物なんだけど、試しに吹いたパーツがちょうどいい具合だったので気にせず吹いたら予想よりもつや消しになったらしい。
肌以外は轟雷さんと同じくスーパークリアーつや消し。
後からスーパースムースクリアーの方が良かったかなとちょっと思ったり。

20200503a36.jpg20200503a37.jpg20200503a38.jpg
こちらはフラッシュあり。
なぜか正面が無い...
足の関節が割れてるのを知らない時の物なので背中に支えの棒を付けて倒れないようにしてたりします。

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やはり表情がイマイチと言うことで表情付きに変える。
やっぱりこっちの方が可愛い。
ちなみにアニメ版には眼帯が付いていたのでマスキングテープに色を塗って貼り付けました。
簡単ですが案外見た目はいい。
ただ形は楕円形と思って作ったんだけど、後で見たらアニメの方は丸に近かった...。
ホントは腰の塗装もアニメ版にする予定だったんだけど、画像を探しててもきちんと塗り分け出来るのに適した画像が探し方が悪いのか無かったので諦めたらしい。

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気を取り直して迅雷さん(藍)完成〜。

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塗装後と塗装前の物。
塗装した場合の重厚感はやはりいいね。
それと達成感みたいな物とね。

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塗装後と塗装前の物後ろから。

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やっぱり眼帯をつけると違ったキャラっぽく見えていいね。

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なんとな〜く腕の関節が折れたりしそうで怖いもののちょこっとポーズをとらせる。
なかなかいい感じ...だけど刀を持っていないのに刀が少し抜けてるのが気になる。
と言うのも鞘に刀を入れようとしたら塗装の厚みでか奥までスムーズに入らないらしい。
塗装前は入ったので多分塗装だと思いますが、強引に入れて剥げたら嫌なのでそのまんま。
下は手首を変更して刀を持たせましたね。
ちなみに右の1枚以外LEDの照明を当ててるのでちょっと見た目が違ってますね。
最近は手許に照明が無いと細部がさっぱり見えないので去年から使い始めてます。
別に老眼ではない...多分。

20200503a48.jpg
迅雷さん(赤)と一緒。
基本同じキャラクターですが、それぞれパーツを変えてるので案外個性が出てますね。
やっぱり迅雷さん(藍)の方がお姉さんっぽい感じがします。
迅雷さん(赤)は合わせ目処理をしていないので結構目立つね。
それと今更ながら矢印の部分色が違う事に気付く、ここ体の小豆色の装甲と同じ色なんだよね。
迅雷さん(藍の)色分けしてる時に気付いたよ...
この状態のまま飾ろうと思うんだけど、2つの棚にもう置く場所が無い〜。
棚をもう一つ買おうかな〜もうフィギュアも置く所が無いしね〜。
でもガラス棚って高いんだよねぇ..。

20200503a49.jpg
って事で予定よりも大幅に遅れて完成したコトブキヤのフレームアームズ・ガール 迅雷さん(Indigo ver.)でしたね。

現在は同人のプレゼント用のCG作業をしてるので時間があまり無いですが、作業が終わったら次のプラモを作ろうかな〜と。
予定では2年前に買ったアリス・ギア・アイギスの吾妻 楓さんを作ろうかなと思ってますね。
そういえば最近はアレの影響でか至る所製作関連の物が在庫切れだったりしますがそんなに皆作ってるのだろうか。
でもホントプラモって楽しいからね。
特に今は色分けされてるのも多いからニッパーあれば気軽に綺麗に作れるからね〜。
っていうか最近の子供だと「え?プラモって色塗るの?なんで?」って子の方が多そうだなと。

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2020年04月19日

コトブキヤ フレームアームズ・ガール 迅雷さん(藍)を作りはじめるな4

昨年夏頃から作業してた迅雷さん(藍)も昨年10月末頃に中華のエアブラシのコンプレッサーが壊れて塗装出来なくなったので冬眠させてましたが、1月にエアブラシを買って同人の作業も終わって暖かくなり始めた3月末ごろよりチマチマまた作業を始めましたね。

20200419b.jpg
1月に買ったクレオスのMr.リニアコンプレッサーL7プラチナセット。
今までの安物の中華製と比べて非常に安定して吹けるし特に時間を気にしなくていいのがいいね。
エアブラシって吹いてるとすぐに時間が経つからねぇちょこっとパーツを吹くだけでも1時間すぐに過ぎるから定格時間が無いのは良い。
ちなみに手前のエアブラシが付属の物で奥が中華の物。
規格が同じなので普通に使える。
このプロコンBOY WAプラチナver.2とか言うエアブラシはエア圧をその場で変えられるので非常に使いやすい。
今までだと少し離れた本体の方で変えてたので結構面倒だったからね。
ただなぜか知らないけど普通に吹く場合は中華の方が単純だからか使い慣れてたからか吹きやすく感じる。
弱い圧力でシューーでは無くシュシュシュッと連続で吹く時なんかは付属の物だと時々塗料が上手く出ない時があるんだよね。
中華の方はそれが無いので吹きやすいらしい。
ちなみに付属のエアブラシの手元についてる白い物はしもやけ対策のウール。
3月だと寒すぎて1時間塗装するだけで次の日中指がしもやけになってしまったので、しもやけにならないようにウールを巻いてます。

20200419c.jpg
画像の下のホースが付属品ですがはっきり言って自分の環境ではまったく使えない。
というのもお風呂で腰痛の為に椅子に座って狭い段ボール箱の上で吹いてるんですが、本体を上に置けないので床に置くとこのホースでは届かないんだよね。
多分机の上に本体を置いて使うのに適した物なんだろうと。
なので最初の画像のようにホースは中華のに付いてたホースを使ってますね。
こちらはあまり曲がらないので卓上では使いづらいものの自分の環境ではこちらの方がとり回しがし易いらしい。

20200419a.jpg
って事で半年振りに塗装を再開する...が半年以上も経ってるとどこをどう塗り分けるのかも忘れてたので説明書を見ながらマスキングしてましたね。
やはりエアブラシの塗装は楽しいな~と。

20200419d.jpg
チョコチョコと塗り分けも終わってくる。
毎度暗いお風呂で吹いてるとパーツが小さいのと相まってグラデーション具合が良く判らなくてほとんど塗りつぶしに近くなるのがね。
やはり明るい部屋で吹きたいな〜と少し思考中。

20200419e.jpg
迅雷さんは変な場所の塗り分けが多いから困る。
矢印の部分作成見本では合わせ目処理をしていないのになぜかしてしまってたのでマスキングが少し面倒になってしまった。
そもそもここはどういう装甲の組み合わせをしてるのだろう...。

20200419f.jpg
ちょこっとミス。
左はマスキングが不十分で数箇所塗装がはみ出てましたね。
ガムテープの上でカットしてるのでガムテープがぼろぼろになってきてると繊維がくっついてしまって粘着力がかなり下がるっぽい。
前の日にマスキングして次の日に塗装しようとするとすでに剥がれててそれに気づかずに塗装してしまった。
右はマスキングがずれて必要の無い所にマスキングがかかって上手く塗装出来ていなかった。
こうなると四周を薄く残したグラデーション塗装だとほとんど塗りつぶし塗装しないと境界が目立ってしまうのがね〜。
そもそもこの部分1〜2ミリ程度しかマスキング出来ないので非常に苦労する。

20200419g.jpg
上の修正が終わったのは良いんだけど、塗装の順番を間違える。
この部分スミ入れつや消し後の方が良いんだよねクリアー部だから。
つや消し時にこの部分の形に合わせてマスキングテープを切り取って貼り付ける必要性があるからメンドクサイ。

DSCN8557.JPG
切り取って貼り付けるだけといってもほとんど1〜2ミリのサイズだからね〜。
マスキングテープを切るだけでも結構微妙。
単3の乾電池と並べると判りやすいけど胴体部でも結構小さいんだよね。
最近目が悪くなったのか小さいパーツは卓上LEDライトで照らさないとさっぱり見えない。
デジカメだからはっきり見えるけど肉眼だと少しの色のはみ出しなんかほぼ見えないし気付きもしない。

20200419h.jpg
迅雷さんは顔が4つ付いてるので今回も色々と試しに作り分けてみた。
こちらは素の物。
恐ろしく無表情。

20200419i.jpg
こちらは酢の物じゃない素の物にウェザリングマスターで赤みおよびハイライトを入れてつや消しを入れた物。
前から思ってたけどこれが一番見た目が良いと思う。
プラの透明感が人の肌っぽいんだよね。
ただ弱点としてはつや消しがウェザリングごと剥げ易い事だね。
プライマーを吹いた場合だとどうなるのだろう?簡単には剥げなくなるのかなと今度試してみよう。

20200419j.jpg
こちらは下地に調色した赤を塗装した後赤に寄った白い肌色で塗装してデカール後にウェザリング、ハイライト、口の塗装後につや消しを吹いた物。
普通に見ると悪くは無いけど塗装するとちょっと厚ぼったくなるね。
轟雷さんがそうだったけど全てパーツを組み終わらせると見た目も変わるのかもしれない。
また今度フィギュア用の違う方法で塗装してみようと思う。

って事で今年もチマチマプラモの作業中。
一部のパーツ以外は後はほとんどスミ入れとつや消しぐらいなので今月中には迅雷さん(藍)は作り終わりそうかなと。
ちなみに先月末に中学生の甥に2つ買ってあった武装神姫の猟兵型エーデルワイスの1つをプレゼントしました。
ちょうどアレで学校がずっと休みだからゲーム以外家では暇そうだからね。
1日で作り終わったらしいですが、最近はゲーム以外趣味がなさそうな子供が多いしこういう時だからこそプラモは良いんじゃないかなと思いますね。


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posted by Takatan at 08:38 | 徳島 ☁ | Comment(0) | 美少女系プラモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする