個人的な政治の話ですが追記無しなので読みたい方だけどうぞと。
コメントにも書きましたが非常に今日はショックでしたね。
先月末に社民の又市さんが「明日か明後日中に退陣」とか言ってましたから、いやそれはさすがにストーリーが出来すぎてると思って国会、裁判、口蹄疫、タイミング的に適当に今月末と予想したらあっさり今日退陣されました...。
自分の立場はいったい...。orz
で今日はぼ〜っと絵の作業も全くせずに7時ごろからネットやニュースで首相の無駄に長い演説?を見てたのですが...。
見終わった感想は夢想家で無責任で無能な史上最低の総理大臣だったと。(自分の知ってる限りでは)
言葉の端々から自分の事しか考えていない、周りの事なんかこれっぽっちも考えていないのがまる分かりでしたね。
最後の最後まで他人事のようにまるで自分は頑張ってそれを理解もしくわ出来なかった周りが悪いと言う恐ろしく往生際が悪くみっともないものだった。
未だに猛威を振う口蹄疫問題や殆ど解決していない普天間問題、それと政治の金の問題、自分と選挙の為に国民を生活などを無視して全てを投げ出した無責任さを問われるべきだと思う。
そういうのをキチンと解決させて辞めるべきだったと思うそれこそが首相の責任と言うもの。
昨年の景気対策を優先させて選挙に破れた麻生首相とは全くの反対のであり首相としての格の違いを垣間見た気がします。
はっきり言って唯一のとりえは人が良い...だけだったのではないかと。
しかし人が良いだけでは国のトップと言うのは全く勤まらないのは分かってた、まだ官僚に全てを投げた方がはるかに有能に見えたことだろうと。
しかし政治主導の旗の下に誕生した政権においては政治家の能力が政治を左右する、その時になって初めて能力の無さが裏目に出たとも言える。
ある意味自分で自分の首を絞めたともいえますね、自業自爆だと。
これから色々と人選など決まってくると思いますが、まずは議員辞職をして頂きたい。
これは昨年から言ってましたからね、総理の座を降りる時は議員を辞める時だと。
もしもそのまま居座るのであればもう目も当てられない、と言うかさすがに辞めるとは思いますけどね、議員である事自体もう意味ないですから。
それにしてもコロコロと首相が変わるのを批判した中でその中に自分が最も短命な首相として入るのはなんとも皮肉な物である...。
それよりも気になるのが幹事長の辞任である。
辞任と言うからには幹事長の地位をやめるだけであり、道連れとか言ってますが今の情報だと肩書きが変わるだけ、今までとはほとんどなんの変わりも無い。
もしもそれで民主党が変わったと思う国民がいるのであれば呆れるばかりである。
それでは昨年と同じですからね。
そこまで国民が馬鹿だとは思えない、と言うか思いたくない。
はっきり言って首相と幹事長だけが駄目だったわけではない、民主党と言う党自体が駄目だったという事を理解すべきだと。
民主党が変らないと何も変わらないんですよ今回の問題はね。
テレビでは首相と幹事長ばかり取り上げますが、これこそが民主党の思うツボ、それを真に受けた時点でもう罠にかかってしまってるんですよね。
今更首相の退陣も遅すぎ、そして今更変わろうとアピールするのも遅すぎた。
全てがその場その場の継ぎ接ぎでありもっと昨年末頃から民主党内部で問題提起されていればまた違ったかもしれない...
民主党こそが正義、批判する者は全て敵 従わない者には罰を
所詮は政治も民意も何もかもを無視したあからさまに一部の人間の私利私欲による考えだけで動く独裁政党だったと。
書き終わった後またニュースとか見てたら郵政改革法案などいくつかの案が廃案になる可能性があるとの記事を見つける。
国家公務員法改正法案などは良く分かりませんが、この点においては首相が今辞任した事は唯一良かった点と言えるかもしれない。
それもこれも強行採決を乱発した罰なのかもねぇ
これが本当ならはてさて亀井さんはどうコメントするのだろう。
ある意味ピエロである。
posted by Takatan at 22:13
|
Comment(0)
|
日記
|

|